iphoneの赤外線化作戦

■　iphoneの赤外線化作戦


　iphoneには、赤外線がありません。外部との接触は下記のように複数存在しますが、赤外線は標準ではついていません。
　
　Wi-fi（ネット通信）
　３Ｇ（ネット通信）
　メール転送
　Bluetooth
　ＵＳＢ


しかし、実は、iphoneでも赤外線を使える方法があるのです。


↓コレをつなぎます↓

IRB1 IR Remote Control


Dock端子に接続して、専用アプリの「i-Got-Control」をインストールすることで、iPhoneなどを赤外線リモコンとして利用可能にするアダプタです。iPhoneのほかにも、iPod touch/iPadにも対応します。

　・ipad
　・iPod　＞　第2～4世代のiPod touch
　・iPhone＞　iPhone 3G/3GS/4

　アプリの「i-Got-Control」は英語版をApp Storeで無料配信中です。日本語版も近々提供の予定です。
i-Got-Control＞


■　どんなこんなことができるの？

　アプリ内には、テレビやCD/DVDデッキなど、10カテゴリでメーカーや機種など合計で4万通りのIRコードがあらかじめプリセットされています。操作したい機器のコードを設定することで、iPhoneなどを機器のリモコンとして利用できる。

　カテゴリだけでも10種類を数えます。
　　　Amplifier、AudioAccessory
　　　Cable、CD、DVD
　　　Home Automation
　　　Satellite、TV、VCR
　　　Video Accessory

　さて、登録した機器の操作画面は、3つのパネルで構成されます。
　
　例　テレビの場合
　
　　1つ目　チャンネル操作やボリューム操作
　　2つ目　入力切替とメニュー操作
　　3つ目　リモコンの任意のボタンを登録できるマクロボタンパネル。

　マクロボタンには、学習機能（プリセットで登録されなかったボタン操作を機器のリモコンを使ってソフトに記憶）、マクロ機能（ワンボタンで複数のボタン操作を1度に行なえる）を登録できるので、上手に使い分けることができそうです。

　学習機能を活用することで、その機器固有のリモコン操作が登録できるようです。「地上波デジタル」と「CS放送」の切り替えや「番組表」の表示なども可能ということですね。

　操作パネルには複数の機器が登録できます。


あくまでも、「テレビやコンポなどの機器を操作が行う」というアダプタです。一般ケータイの「赤外線通信」ような、iphone間でのデータのやり取りには使えませんので、あらかじめ注意してください。

クリック↓
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