iphone４のバッテリーとケース

iphone４のバッテリーについて


ほかのスマフォのことはわかりませんが、iphone4 やiphone4sはとてもバッテリーを消耗します。
iOS5になって、少しは改善されました。でも、完全ではありません。朝充電１００％で出勤しても、本気で使えば一日持ちません。必ず一度は充電しています。

いつもで充電できればいいのですが、居場所やタイミングによっては、不可能なこともよくあります。


ＷＥＢＺＵＫＩというブログを読んだのですが、そこにはこう書かれていました。

「iPhoneのバッテリー交換の時期は、使用開始から12ヶ月から15ヶ月という時期が多くて、18ヶ月経過がピークだ」「ヘビーユーザーの場合は、10ヶ月で30％が消耗する場合もある」

ちなみに、バッテリーをフルチャージする度に、30秒分から1分の容量が失われるそうです。バッテリーが使用に耐えなくなるまでに250から500回のフルチャージをすることができますが、頻繁にバッテリーを使いきってフルチャージをすると、フルチャージで失う容量が1分から1分30秒に増加。。。

フルに充電するほど、傷みが早くなるということです。だから、適度に満たされたところで、充電を停止することも、バッテリーを長持ちさせるコツになります。しかし、一年を過ぎたら危険信号が灯るのであれば、どんな工夫も、ただの悪あがきです。


自分は、２年ごとに新しいケータイに入れ替えてきました。
「18ヶ月経過がピーク」ということは、そのペースが断ち切られるということです。たいてい、ケータイの分割払いは２年を目処にしています。新しいケータイ（iphone5になる？）にするか。バッテリーを交換するか。数ヶ月の支払いが残っているタイミングで、その判断を迫られるの厄介ですね。


Appleでは、バッテリーの保障を１年としています。一年を待たずに、バッテリー容量が当初の50％以下にまで落ちていたら、Appleはバッテリーを無償交換してくれます。保証期間を過ぎた場合は、6,800円（税込）で新しいバッテリーに交換することができます。

一年のうちにバリバリ使いまくって、容量を５０％以下に下げるという方法があります。無料で交換したあとは残りの一年を普通に使えばいいのです。でも、５０％以下になるかどうかは、ギャンブルですね。


もう一つの解決策は、バッテリーケースを使う方法です。

最近のバッテリーはケース一体型です。ほんとうに薄いので、普通のケースにしか見えません。いろいろ種類はありますが、デザイン的な問題はないようです。バッテリーの容量はiphone４より少し少なめなものから、倍近いものまであります。

ざっくり言えば、容量が大きいほどケースは厚めになるようです。価格は、３０００円ほどのものから１００００円近くするものまでバラけています。これもざっくり言えば、輸入モノややや古いものは安くなっています。

調べてみた感じでは、ケースには２つのパターンがあります。

・ケースにのみＵＳＢ充電でき、ケースからiphoneに再充電するもの。
・ケースとiphoneが一度にＵＳＢ充電でき、ケースからiphoneに自動で充電するもの。

後者のほうは、iphoneバッテリーを極力使わないような仕組みになっています。バッテリーが保護されるぶんだけ寿命の伸びが期待できます。


価格と性能を比較した結果、このケースが良いと思いました。

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