iOS6のバッテリー消耗戦から抜け出す設定

■　iOS6の消耗戦から抜け出す設定


iOS6にアップしてから、早いもので、１ヶ月。
バッテリーの消耗はiOS5以上によ激しい。そう感じているのは、自分だけではないでしょう。


「　MAPがオカシイぜ　」
と、いうこともあります

iOS6にアップしてはみたものの、iOS5に戻す人も多いようです。ダウングレードする方法があります。でも、１００％成功をるわけではなさそうです。アップiOS6にアップする前にあ、PCで同期を取っておく必要があるようです。そうでないと、アップロード前状態に「完全」に戻すことはできません。

私のように、向こう見ずにiOS6にアップした人は、工場出荷前まで戻すしかないとか。ご注意を。

iOS6からiOS5にダウングレード


自分自身は、このままでいくつもりでいます。
もう、どうしようもないですし（笑）。
少しでも消耗を減らす方法を見つけましょう。
確実なのは、設定を変えて、電気の消耗を抑えることです。

バッテリーを消耗している一番の原因は「通信しているとき」と「バイブレーション」と、私は思っています。

自分でアクセスしているときは、自分に責任がある。それは仕方がありません。しかし、知らない間にネットに通信していることもかなりあります。このときの消耗が無駄だと言っているのです。

また、「動く」モーターは電気を多く消耗します。バイブレーションは、そのモーターが振動して起こしています。バイブレーション回数を減らせば、消耗を小さくすることができます。

では設定です。


●　位置情報
　「設定」＞「位置情報サービス」

　　位置情報を必要とするアプリが全て並んでます。「こんなアプリに何で位置情報？」と思うものが多い。分からないモノについては、すべて「オフ」にしましょう。そのアプリを立ちあげると「位置情報をオン」にしろと言ってくるはずです。そのときに改めて決めます。


●　バイブレーション
　「設定」＞「サウンド」
　
　　サウンドとバイブレーションのパターン　で、電話やメールやFacebookでの設定ができます。不必要な着信音やバイブレーションはオフにしておきます。


●　通知（メールなどがあったことを知らせる機能）
　「設定」＞「通知」
　
　　通知センターで表示するAPP　で、アプリごとに通知の方法が選べます。ロック画面に表示させたり、アプリにバッチ（赤丸）をつけたりできます。メールやメッセージについては、バイブレーションさせたりもできます。急がないものは、バッチ以外の表示をさせないこと。

　緊急地震速報について。
　ゆれくるコール” for iPhoneや他の地震通知アプリ入れてるなら、これは不要です。
　「設定」＞「通知」　一番下の『緊急地震速報』をオフにします



ほかの考え方としては、「１ヶ月以上使わないアプリは思い切って削除」という方法もあります。ダンシャリですね。なかなか難しいですけど。


● iCloud

最後に、iCloudの設定をいじりましょう。これも通信のひとつ。バッテリーを消耗します。わたしの場合、連絡先とメモ以外オフにしています。条件が当てはまるなら、思い切ってそれぞれ個別にオフします。

　「設定」＞「iCloud」

　@me.comのアドレスを使っていないなら　『メール』はオフ！
　『カレンダー』　Googleカレンダー使ってるならオフ！
　『Passbook』　　何のためにあるのだろう？　オフ！
　『書類とデータ』せめてモバイルデータ通信はオフ！

　@me.comとは？



これらの設定は、初めてiPhone4を手にして、最初やった内容と似ています。どこかにアップしたかもしれません。iOS6では当時よりももっと設定が集約されているのでしょうか。なんとなく、設定しやすいと感じました。iOS5でも効果的でしたが、iOS6でも効果を期待できます。

iPhone5やiOS6へのアップデートなどで、バッテリー消耗が激しくなったと感じたら、一度、設定を見なおすことをオススメします。

タグ：iOS6　バッテリー消耗